プログラムの編集 プログラムのデバッグ プログラムの実行 グラフィック画面の操作 印刷 システム設定
MAPLE-SYSTEM NCエディタ操作説明書
新規データの作成 システムを起動直後には、新規データ編集ウィンドウが1つ開いています。 新しい編集ウィンドウを開くには、メニューバーより、[ファイル (F)]-[新規作成(N)](ま たはアイコン )を選択します NCチェック機能のために必要な設定 工具パスのチェック、切削結果のシミュレーションの実行のために予め行う必要がある設定に ついて説明します。 工具パスチェックの実行 チェック実行開始 メニューバーより、[実行(R)]-[実行(R)](またはアイコン )を選択すると、実行ウィ ンドウが開き、連続実行が開始されます。 またメニューバーより、[実行(R)]-[ステップ実行(S)]( またはアイコン )を選択する と、ステップ実行が開始されます。 切削結果シミュレーションの開始 メニューバーより、[実行(R)]-[シミュレーション (M)]を 選択すると、実行ウィンドウが開 き、最初に「ワークと工具の設定」ダイアログボックスが表示されます。ワークの形状と工具の 形状を設定してください。(詳細は、6.2,6.3参照) 設定が終わると、実行ウィンドウが切削シミュレーション画面に変わり、「シミュレーション」 コントロールボックスが表示されます。6.5以降の説明に従って、シミュレーションを実行し てください。 印刷 編集中のNCデータまたは、パスチェックのグラフィックスイメージをプリンタに出力するには、 メニューバーの[ファイル (F)]-[印刷(P)…]を選択します。 印刷の操作の詳細、ページレイアウトやプリンタの設定については、Windowsの説明書を 参照してください。 シリアル通信 通信出力 メニューバーから[ファイル (F)]-[通信出力(W)…]を選択してください。 まず、出力データフォーマットの設定ダイアログボックスが表示されます。 設定方法については、「出力データフォーマットの設定」の説明を参照してください。 次に、通信条件の設定のダイアログボックスが表示されます。 環境設定 表示初期条件および図形印刷の設定 メニューバーより、[設定(S)]-[表示初期条件(V)…]を選択します。 次のダイアログボックスが表示されます NC仕様の設定 ここでは、NC仕様ファイルの記述方法と設定項目の詳細について説明します。 NC仕様ファイルの選択、編集操作については、4章を参照してください。 ■ ファイル記述上の約束事 ・設定項目は、区分コードと機能コードで識別されます。 ・区分コード *(英数字): 区分コードは、’*’ と ‘:’にはさまれた英数字で示し、大文字と小文字を区別します。 […]
SolidMill FX 3D-CAM機能操作説明書
対象とする モデ ルデータ Parasolid デ IGES データ … … 基本加工パターン 等高線荒取り 走査線荒取り 等高線仕上げ 走査線仕上げ 投影仕上げ 面沿い 仕上げ 曲線投影加工 3 次元曲線加工 ペンシル 加工 削り残し 部加工 等高線部分加工 走査線部分加工 2 軸加工 CAM 拡張機能 荒取り 加工の ストックファイル 保存と読み込み 加工領域の 限定 部分面加工 投影補間加工 リ ブ 加工 斜面角度による 加工部位の 限定 NC データ の 円弧補間出力 突き出し長・ ホルダ 干渉チェック による カッターパ ス 分割 […]
SolidMill MAPLE-3AX 3D CAD 機能操作説明書
モデル の 構造と 用語の 説明 ボディ ボディ 曲線( カー ブ ) 曲面( サーフェス )と面 座標系と 作業平面 データ の 操作 表示の 操作 点・ 要素の 検出 作業平面の 操作 入力属性の 操作 ツールバー の 操作
SolidMill 2D-CAM ユーザーズマニュアル
第1部 2軸ミーリングCAM 2軸ミーリングCAMの新規開始・CAMデータの読み込み 加工形状の定義とパラメータの設定 加工形状の確認 加工パラメータの設定 工程編集 NCデータの作成 2軸ミーリングCAMデータの保存 切削条件ファイルの編集 第2部 穴加工CAM 1)対象とする穴種類 ドリル穴、リーマ穴、タップ穴、座ぐり付きドリル穴、 座ぐり付きリーマ穴、座ぐり付きタップ穴、位置のみ指定の穴、ボーリング穴、座ぐり付き ボーリング穴 2)対象とする加工種類 センタードリル加工、ドリル加工、高速深穴加工、深穴加工、フェース加工、 リーマ加工、タップ加工、面取り真円切削、座ぐり真円切削、オフセット加工、ボーリング 加工 真円切削はマクロファイルで加工を定義しています。 3)穴位置の抽出 座標点を直接入力、円弧配置、格子配置で設定するほか、CAD形状の円、円弧、点の座標 点を抽出します。 4)工程展開 加工手順書に従って各穴の加工工程を展開します。 工程の削除、移動のほか、ドリル工程、ボーリング工程を追加することができます。 穴種類ごとに展開工程を設定できます 5)工程編集 複数の穴形状にわたる加工工程の編集を行います。工具番号の決定、切削条件の設定を行い ます。 最大5000工程までのデータを最適化したり、移動、削除します。 6)加工順序の最適化 同一工具による加工をまとめて行うよう、加工工程の並べ替えを自動的に行います。 7)標準切削条件の自動決定 使用する工具の種類と工具径、および被削材質とから、標準切削条件を決定します。手動に よる変更も可能です。 8)NCデータ作成 メインプログラムとサブプログラムによるデータ、サブプロを使わないデータ、または、サ ブプロ用の穴位置情報だけのデータを作成可能。 複数の同一工程をまとめて1つの工程として出力可能(センター、ドリル工程のみ) 9)条件設定 工具名と工具形状、加工材質、標準切削条件、工具番号表、最適化条件、工程毎の加工方法、 穴毎の中心のソート方法を設定できます。 また、工作機械特有のオプションサイクルを設定できます。 10)帳票出力 加工穴リスト、加工工程表、使用工具表をASCII形式のファイルに出力します。 工程表、使用工具表、穴位置をCAD図面として指定レイヤーに出力します 第3部 ワイヤカットCAM ワイヤカットCAMの新規開始・CAMデータの読み込み 加工パターンの設定 加工形状の定義とパラメータの設定 加工パラメータの設定 工程編集 […]
SolidMill MAPLE-3AX 2D CAD機能操作説明書&コマンドリファレンスマニュアル
第1章 基本操作 CAD画面の画面構成 線や円などの要素を作図、編集する画面をCAD画面といいます。 CAD画面には、CAD要素の作図・編集作業をする作図エリア、コマンド選択 用のメニュー、および機能呼出し用のアイコンが配置されています。CAD画面 の画面構成を図1-3に示します。 第2章 CAD基本機能 ① 作図エリア CAD図面の表示、入力、編集作業を行う領域です。 ウィンドウはメモリーの許す限り開くことができます。 ② ウィンドウ枠 アクティブなウィンドウのウィンドウ枠はハイライトされます。 表示の色はWindowsの画面設定によります。 ③ 図面枠 白い枠線で表示されます(ウィンドウ表示範囲より小さい場合)。 図面枠は作図可能な範囲を示しており、「2.5 図面サイズの設定」 (40ページ)で定義します。 ④ メニューバー ファイルのオープン、保存、表示色、マスク、システム設定などを行い ます。 ⑤ CAD/CAMアイコン CAD画面とCAM画面を切り替えるアイコンです。 ⑥ 機能メニュー コマンドを選択するための第1レベルのメニューです。 選択された項目はボタンが押されたように表示されます。 ⑦ コマンドメニュー 機能メニューの選択にしたがって表示される第2レベルのメニューです 選択された項目はボタンが押されたように表示されます。 ⑧ サブメニュー コマンドメニューの選択にしたがって表示される第3レベルのメニュー です 選択された項目はボタンが押されたように表示されます。 ⑨ ツールバー 種々のアイコンが表示されます。詳細は2.1.2節を参照してください。 ⑩ 数値入力欄 キーボードから数値を入力するとき、入力キーがエコー表示されます。 ⑪ メッセージ表示欄 コマンド実行中に操作手順や処理状況などシステムからのメッセージが 表示されます。 ⑫ 検出点表示欄 […]